プロフィール

ご訪問ありがとうございます!

初めまして。
このページに足を運んでくださった方へ、まずは少しだけ私自身のことを書かせていただきます。

私の両親は自営業を営んでおり、現在の形態になってから約40年が経ちました。
小さな会社で、従業員が多い時でも15名ほど。
子供の頃、忙しい時期には「猫の手も借りたい!」と両親に頼まれ、
箱を開けたり、中身を仕分けしたり、数を数えたりと、小学生でもできるような簡単な作業を手伝うことがありました。

しかし、成人後は実家を離れ、全く異なる仕事に就いていたため、たまの帰省時に「最近どう?」と軽く様子を聞く程度で、特に心配もしていませんでした。
それが一変したのは、ある日、実家近くで仕事があった際に泊まりに行った時のことです。

夕飯後、父が目の前で倒れました。

幸い、現在は回復して元気ですが、その瞬間、「自分が新しい人生を歩む間に、親も確実に歳を取っていく」という当たり前の事実を痛感しました。

これまで好きなことを思い切りやらせてくれた両親も高齢になり、かつて頼もしかった背中は少しずつ丸く小さくなっていく。
「親の笑顔をあと何回見られるのだろう」と思ったとき、自分の中である決意が生まれました。

長く続けていた仕事を辞め、2020年1月1日から両親の会社に入ることにしたのです。

新しい環境への不安はありましたが、挑戦することへの期待もありました。
高齢の両親が少しでも楽になるように、そして自分が早く仕事を覚えて会社を支えられるように頑張ろうと決意していました。

ところが――

2020年。世界中を震撼させた新型コロナウイルスの影響で、弊社も大きな打撃を受けました。
特に海外からの入荷がストップし、忙しい日々が一変。会社は開店休業状態に追い込まれ、教わる予定だった仕事の大半がなくなってしまいました。
同業他社との協力で何とか危機を乗り越えることができましたが、現状を振り返ると、まだ完全復活とまでは言えません。

そんな状況の中で私が考えていたのは、次のようなことでした。

  • 「待つだけの不安を解消したい」
  • 「空いた時間を活用して別の収入源を確保できないか」

両親が築き上げたクライアントとの関係を守りつつ、他の収益ルートを作れないか模索する日々。
しかし、副業に挑戦しようとしても時間や体力には限界があります。

「あれもこれも…でも、体が追いつかない!」
考えすぎて、気づけば心も体もぐちゃぐちゃでした。

そんな中、業務の中で空いた時間にできる「副業」という選択肢が目に留まりました。
「これなら不安を少しでも和らげられるかもしれない」
そう思ったのですが、20代の頃、ネットで副業を始めようとして騙された苦い経験もありました。

だからこそ今回は慎重に情報を集め、あらゆる角度から検討しました。
その過程で気づいたのは、「稼げない商材にはある程度共通する特徴がある」ということです。

20代の自分は何に踊らされていたのだろう?
そんな興味から調べ始めたことが、このブログを立ち上げるきっかけとなりました。

あなたの選択に少しでも役立つ情報をお届けできれば幸いです。

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