管理人のkeiです。
さて今回は、『Masters Bank(マスターズバンク)』という商材について取り上げたいと思います。
結論から言うと、『Masters Bank(マスターズバンク)』は オススメできません。
それでは、一緒に詳しく見ていきましょう!
Masters Bank(マスターズバンク)の概要について
しかし、投資にはリスクが伴うことを忘れてはいけません。たとえどれほど優れた戦略や知識を持っていても、市場の急激な変動や予測不能な外的要因に影響されることがあります。
「Masters Bank(マスターズバンク)」は銀行資金を移し替えるだけで月利20%との事ですが、本当にそのような収益が得られるのか気になるところです。お金を預けるだけの完全自動で稼げる案件がもし存在するならネット上で話題になっていてもおかしくはないですね。
Masters Bank(マスターズバンク)の内容について
「Masters Bank(マスターズバンク)」の特徴として挙げているのは、「独自開発のAIを搭載している」という点です。このAIは資産運用を完全自動化し、高い収益を目指す仕組みであると宣伝されています。しかし、近年では「AI搭載」を売り文句にした投資商品が多く見られるようになっています。
たとえば、AIがどのような市場データを分析し、どのような判断基準で取引を行うのか、またその根拠となる過去のデータや検証結果についての情報が全く提示されていないのです。そのため、「本当にAIが収益を生む力を持っているのか」という疑問を払拭できない状況が続いています。
このように、AIを搭載していると謳いながらも、その実態が不明確であるため、多くの人から「信頼性に欠ける」と見なされても無理はありません。特に、AI技術に詳しくない初心者の方にとっては、この曖昧さがリスクとなり得るでしょう。
〇特定商取引法に基づく表記
運営統括責任者 | 甲斐 雅人 |
販売者名 | 記載なし |
住所 | 長野県岡谷市川岸東5-16-34 |
電話番号 | 記載なし |
メールアドレス | kai@mbankrnck.com |
※特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
販売業者についての情報
甲斐雅人について
「Masters Bank(マスターズバンク)」の開発者として紹介されている甲斐雅人ですが、ライティングページには経歴が記載されております。
・国内の大手メガバンクで10年間勤務し外資系ファンド企業に転職
・外資系ファンド企業に転職後約8年間運営マネージャーとして資産運用を担当し、50億円以上の利益を達成
・独立後、自身の投資スキルや経験を広め、他者の成功をサポート
一見すると輝かしい経歴に見えますが、実際にこの内容を裏付ける具体的な情報が一切提示されていません。たとえば、勤めていたとされるメガバンクや外資系ファンドの企業名など詳細は不明です。
また、甲斐雅人は現在、独立して活動しているとされていますが、起業した会社名や「代表取締役」などの具体的な肩書は一切記載されていません。このため、どのような企業を立ち上げ、どのように活動しているのかが全く見えてきません。
さらに、ネットで「Masters Bank(マスターズバンク)」の甲斐雅人について調べても、レビュー記事以外の情報はヒットしなかった為、「Masters Bank(マスターズバンク)」の販売を目的として作られた架空の人物である可能性がありそうです。
MastersBank(マスターズバンク)のLINEアカウントに登録
「Masters Bank(マスターズバンク)」の詳細を確認するため、実際にLINEアカウントに登録し、調査を行いました。登録後すぐに自動返信メッセージが届き、その中で「サービス内容を詳しく理解できる」という3本の紹介動画を見るよう案内されました。
紹介動画を視聴したところ、「月利20%の利益が得られる」「3年間で7000万円以上の収益を目指せる」といった魅力的なフレーズが何度も繰り返されていました。しかし、実際のところ、これらの主張を裏付ける根拠や具体的な説明は一切提示されていませんでした。
また、動画内では「初心者でも簡単に始められる」「完全自動で運用可能」という内容が強調されていたものの、実際の仕組みや運用方法については非常に曖昧で、信頼できるデータや実績の提示がありませんでした。
投資案件であれば、通常は過去の取引記録や利益率の詳細などを公開し、投資家に安心感を与えるのが一般的です。しかし、「Masters Bank(マスターズバンク)」ではそのような情報が一切示されておらず、これが信頼性を損なう大きな要因となっています。
「Masters Bank(マスターズバンク)」に関する情報は、全体的に抽象的で具体性に欠けています。利用者に安心感を与えるはずの明確な実績データや具体的な運用の仕組みが示されておらず、その信憑性には大いに疑問が残ります。
Masters Bank(マスターズバンク)の目的
これまで私が多くの商材をレビューしてきた経験からも、プロダクトローンチを用いているケースのほとんどは、無料で情報を提供して関心を引きつけたあと、最終的に高額なプランや有料講座への申し込みを促す手法が多く見受けられました。したがって、こうした案件に興味を持った際は、慎重に内容を確認することが大切です。
〇評判・評価について
Masters Bank(マスターズバンク)に関する口コミやレビューを探したのですが、見つけることができませんでした。
ただ本当に良いものであれば少なからず反響があるはずです。
これが見つからないということは…そういうことなのかもしれませんね。
〇総評・まとめ
ここまで調べてきましたが、個人的には「参加しないほうが良い」と思います。
現代では、ほとんどの人が携帯やPCを持ち、副業を考える人が増えています。
しかし、ネット上には詐欺的で稼げない情報が多いのが現状です。この内容が選択の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
管理人のkei
はじめまして、ブログ管理人のkeiです。
このブログでは、インターネット物販で年商8桁を達成した経験をもとに、現在学んでいる投資の知識を活かして、巷にあふれる情報商材を検証しています。信頼できる情報を求める方に向けて、独自の視点で調査・分析した結果をお届けします。